【令和のリアル不倫】泥酔し職場の既婚者とホテルへ。ゴールイン後の反省とは?
奥さんに不倫がバレて、事態は急展開!
■一夜を共にして1ヶ月後、先輩が家に転がりこむ形で同棲生活がスタート 「その夜を境に、仕事後に食事へ行ったり週末も遊びに行ったり、デートを重ねるように。深い話もするようになり、生活スタイルや価値観の変化によって夫婦仲がうまくいっていないこと、また、そのストレスで苦しんでいることを知りました。 それを聞いて、Rがすごく可哀想に見えたんですよね。私は昔から困っている人を放っておけない性格。当時は若くて視野も狭かったから、“好きじゃない人と一緒にいるなんておかしい!”とイライラしてしまって。私が彼を幸せにしてあげなきゃ!と使命感を持つようになり、彼との関係に罪悪感を抱くこともありませんでした。 肉体関係を持ってから1ヶ月ほどすると、Rは家に帰らなくなり、私の部屋で同棲がスタート。彼のことは好きでしたが、結婚願望がなかった私は、“楽しく付き合えたらいいや”という感覚でした。一方で彼は、街で子供のいる家族を見るたび「Mと家庭を築きたい」などと漏らすように。私と軽い気持ちで付き合っているんじゃないんだ、と感じて、彼との関係を真剣にとらえるようになりました」 ■関係をうまく隠せていなかったのか、会社で不倫の噂が広まり… 「そして1ヶ月後、不倫に勘付いた奥さんから彼に連絡が。彼女は『結婚生活に未練はないので、慰謝料をもらえれば離婚に同意する』という姿勢で、私は“お金で解決できるならラッキー!”と、悩むことなく200万円の支払いに応じました。離婚に対して争点がなかったため、トントン拍子に離婚が成立。晴れて独身になった彼と正式に付き合うことに。 離婚まではわりとスムーズでしたが、いくつか試練もありましたね。私との不倫が原因で離婚したことが社内で広まると、彼に対する社員の態度が露骨に変化。それを機に、それぞれ転職したものの、彼は転職先が合わず精神的に疲弊してしまったんです。 私は彼のメンタル面をサポートする中で、彼と話し合い、結婚することに。しかしRと不倫関係にあったことを知る私の両親から猛反対され……。何ヶ月も説得を試みていた最中に、私の妊娠が発覚。それならば仕方ないと両親も認めてくれて、彼の離婚から半年後に入籍しました」