中山の開幕戦はピッツァナポリが快勝 大野拓弥「みんな1つ目は勝ちたいですから。幸先いいですね」
5日の中山1R・3歳未勝利戦(ダート1200メートル)は、ピッツァナポリ(牝・新開)が勝利。関東の開幕レースを飾った。促してハナに立つと、直線で後続を突き放して3馬身差の完勝。勝ちタイムは1分12秒2(良)だった。 デビュー21年目で自身初の新年オープニングレース勝利となった大野は「流れを見て早めに動きました。心身ともにまだまだですが、その中で走れている。この先が楽しみです」と振り返ると、「みんな1つ目は勝ちたいですから。幸先いいですね」と会心のスタートダッシュに笑顔を見せていた。
東スポ競馬編集部