年末の住宅火災 焼け跡で見つかった遺体はこの家に住む高齢夫婦と判明【新潟・長岡】
去年12月30日に長岡市上除町で発生した住宅火災で見つかった2人の遺体について、身元がこの家に住む夫婦と判明しました。 去年12月30日、長岡市上除町の片桐三九英さん(80)の住宅から「火が出ている」と消防に通報がありました。 火は約3時間後に消し止められましたが、この火事で片桐さんの住宅が全焼したほか隣家を一部焼きました。また、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。 片桐さんは妻のタケ子さん(79)と息子(51)と3人暮らしで、火事の後片桐さんとタケ子さんの2人と連絡がとれていませんでしたが、警察は9日、遺体の身元が片桐三九英さんとタケ子さんと判明したと発表しました。 警察や消防は火事の原因や、2人の死因について引き続き調べを進めています。
NST新潟総合テレビ
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