古橋亨梧と旗手怜央の現地紙評価は?「これまで通り鋭かった」同時先発でセルティックの開幕戦勝利に貢献【海外の反応】
スコティッシュ・プレミアシップ第1節、セルティック対キルマーノックが現地時間4日に行われた。試合はホームのセルティックが4-0の勝利を収めている。この試合に古橋亨梧と旗手怜央がスタメン出場を果たし、開幕戦でのチームの勝利に大きく貢献している。 【動画】旗手怜央のゴールがこれだ! 4連覇を狙うセルティックでは古橋と旗手がスタメン出場。岩田智輝はベンチ入りとなったが、前田大然はプレシーズンマッチで負傷した影響で、この開幕戦を欠場している。 17分、ペナルティエリア中央でグレッグ・テイラーからの横パスを受けた旗手は右足の絶妙なトラップからシュートを放つ。グラウンダーのボールはゴール左へ吸い込まれた。綺麗なトラップから綺麗なシュートがゴールに決まった。旗手にとっての今季初ゴールはセルティックの今季ファーストゴールとなった。 その後1点を追加したセルティックは59分、古橋のパスを受けたニコラス・ゲリット・キューンがドリブルで相手陣内まで持ち込んでゴールを決める。さらに後半アディショナルタイムには古橋のシュートのこぼれ球をアンソニー・ラルストンが押し込んでダメ押し。結局、セルティックが4得点で快勝となった。 英メディア『グラスゴー・ワールド』がこの試合の採点を掲載。2点に関与した古橋には10点満点中「7」をつけ、「これまで通り鋭かった。トレードマークの走りが戻ってきた。キルマーノック(のDF陣)を惹きつけることを助けた。アシストも挙げた」と高評価だ。さらに、同メディアは旗手にチーム最高タイととなる「8」をつけ「止められない。素晴らしいゴールとパスは清々しい」などと評価している。 開幕戦で高評価となった旗手と古橋は今季どのような成績を残してくれるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部