大垣市の住宅で起きた強盗致傷事件で逮捕された1人を不起訴処分 岐阜地検
岐阜県大垣市の住宅で去年5月に起きた強盗致傷事件で、岐阜地検は逮捕された男性の1人を不起訴処分としました。 11月8日付で不起訴処分となったのは、沖縄県那覇市の建築業の男性(26)です。 大垣市の会社役員の男性(当時75歳)が去年5月、自宅に押し入った男らに顔を殴られるなどの暴行を加えられ、現金約2200万円が入った金庫などが奪われた事件に関与した疑いで逮捕されていました。 岐阜地検は不起訴処分の理由を明らかにしていません。 この事件では、これまでにこの男性を含む15人が逮捕されていて、このうち実行役とされた男らに懲役7年の判決が出ています。