衆院3補選のみどころを徹底解説!政権への影響は?【5分で分かる】
乙武氏は、土曜日に小池都知事が豊洲の演説会場に応援に入り、何百人もの人が、立ち止まって聞いていました。 日本保守党の飯山氏については「日本保守党は、初めての国政選挙なので、難しい選挙になると思う」と言及。その理由を「政治的知名度がない候補者は、1人しか当選できない小選挙区では、当選しにくい」と説明します。 著名人が多く立候補している東京15区は「乙武さん、須藤さん、飯山さんが、どこまで伸ばせるかは非常に注目点」と米重氏は語ります。 政党ラベルが付いている候補者と無所属候補では「序盤は政党ラベルが付いた人の方が先行しやすい」とコメント。 また「社会的知名度は高いが政治的知名度が高くない人は、出だしが不利になる」と解説しました。 社会的知名度が高く政治的知名度の低い候補が当選した例は「2007年の宮崎県知事選挙のそのまんま東氏」まで遡ります。当時は、前知事が逮捕された後の選挙。自民党や民主党の政党ラベルの候補者ではなく「どげんかせんといかん」というメッセージと本人の社会的再起ストーリーが結びついて、終盤にかけて伸びていった非常に珍しいケースだったと解説しました。 「政党の足場がなかなか見えづらい著名人候補が、今後どのように支持を伸ばしていくか、行かないのか。見どころが多い選挙と言える」と米重氏はコメントしました。 他にも、参政党の吉川氏、秋元氏、つばさの党の根本氏、NHK党の福山氏も立候補を表明し、論戦を繰り広げています。 各候補者が、今後どのような選挙戦略を取っていくのか、ぜひ注目して見ていきましょう!