【徳山ボート・ＧⅢオールレディース】田口節子が４戦３勝２着１本と快調「全部が良かった」
ボートレース徳山のG3「日刊スポーツ杯争奪徳山オールレディース」は7日、予選2日目が行われた。 田口節子（46＝岡山）は、ここまで4戦3勝2着1回とほぼ完ぺきな内容でシリーズをリードしている。2日目2Rは4コース差しで2着を確保。そして圧巻は6号艇の後半9R。大外からバック一気に伸ばして2番手に躍り出ると2周ホームで逃げ切りを狙う喜多那由夏と並走に持ち込み2周1Mで逆転した。 「後半の足が今節で一番。全部が良かったです。伸びを求めたわけじゃないけど、そこもきてくれた。どちらかと言えば特徴はターン回りかな。3日目も気象条件が変わるので、しっかり合わせていく」と予選後半に向けて気を引き締めている。 2日目は朝から断続的な雨。北寄りの風も吹き、初日から一気に気温が下がった。多くの選手が調整に苦労する一方でベテランらしい見事なエンジン出し。3日目も上位着固め撃ちを狙う。
東スポWEB
