中国実業団駅伝オーダー発表 3連覇狙う中国電力は6区菊地駿弥、7区大森太楽 マツダの3区は向晃平 中電工のアンカーは二岡康平
来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第63回中国実業団対抗駅伝が11月10日に行われる。前日の9日は、出場チームのオーダーが発表された。 中国実業団対抗駅伝 出場チームのオーダーをチェック! 3連覇を狙う中国電力は、1区を城西大卒のルーキー・野村颯斗を抜てき。また、最長の6区(19.0km)には、昨年のニューイヤー駅伝2区で24人を抜いた菊地駿弥が3年連続で担当し、アンカー(7区)は大森太楽が2年連続で入った。2人は前回区間新記録を打ち立てている。ベテランの岡本直己は補欠に回っている。 マツダは、3区に前回区間賞の向晃平を起用。1年前は4区で区間賞だった扇育は外国人選手も走る2区を入り、6区はキャプテンの定方駿が務める。 中電工は3区に今年のニューイヤー駅伝で2区を務めた相葉直紀を配置。二岡康平がアンカーを担当する。JFEスチールは前回1区区間賞の岩崎大洋が最長の6区に入った。 全日本大会の出場権は上位5チームに与えられる。 レースは広島県世羅町のせら文化センター発着とする7区間80.8kmで行われ、スタートは10時。中国放送が広島ローカルで生中継する。 ※写真に誤りがあったため、修整いたしました。
月陸編集部