二宮和也の営業力「使ってください、二宮」からの「決まりました」 “相思相愛”監督も「何かあったら断らないでください」
(C)デイリースポーツ
俳優の二宮和也が13日、「SUITS OF THE YEAR 2024(スーツ・オブ・ザ・イヤー)」をアート&カルチャー部門で受賞し、授賞式に出席した。 トークセッションではイノベーション部門で受賞した映画監督の山崎貴氏に対して“営業モード”。ドラマなどのセリフも「好きなことをしている方が覚えやすい」と話していたところに山崎監督から「ゲームしながらセリフ覚えるんですか?」とつっこまれ「使ってみてください、二宮」と切り返して、場内の拍手を浴びていた。 また、今年の同賞のテーマが「五感を刺激する」だったことにちなみ、山崎監督の「ゴジラ-1.0」について「音量を、聴覚を奪うと(音を消してみると)ゴジラ、悲しく見えたりするんですよ」と感想を語ると、監督から「さすがですねえ。日本を代表する(俳優)」と絶賛された。「激いじりじゃないですか」と照れ笑いの二宮だったが、なおも褒められ続けると「決まりました。次(の作品)。ありがとうございます」と山崎作品出演決定を“宣言”していた。 山崎監督としても一緒に仕事をしたい相手と考えているようで「何かあったら断らないでください」と、二宮にラブコールをおくっていた。