シンプルなスタイルがファンから好評だった今永。(C)USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

　MLBオールスターの試合前イベントとして恒例となっている「レッドカーペットショー」が現地７月16日、開催地のテキサス州アーリントンで開催され、ナ・リーグ先発投手部門で選出された今永昇太（シカゴ・カブス）も登場し、その服装に注目が集まっている。 【動画】デコピンの顔があしらわれたジャケットをまとった大谷と純白ドレスの真美子夫人をチェック！ 　最高気温39度の快晴の下で開催された今回のレッドカーペットショー。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジやフアン・ソト、そしてロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平といった名だたるスターがスーツ姿でファンサービスやインタビューに応じていた。 　大谷は愛犬デコピンのブラウン色でデコピンの顔が内側にプリントされたジャケットとパンツを身に着け、白のドレスをまとった真美子夫人とファンの大声援に反応した。 　一方、もう１人の日本人オールスターの今永は黒いコーデュロイジャケットに白のTシャツというシンプルな装いで登場。通訳のエドウィン・スタンベリー氏とお揃いの“双子コーデ”を披露した。カブスの地元シカゴのメディア『Marquee Sports Network』のインタビューに答えた今永は服装のチョイスについて聞かれ、「（スタンベリー氏と）お揃いの服を着たくて。彼のサイズに合わせたくて、入る服がお互いこれしかなかったのでこれを選びました」と初のレッドカーペットでも“今永節”を見せた。 　中継は終了していたものの、SNSでその姿を見たファンから次々とコメントが上がり、 「今永先生かっこよー！」 「セットアップからかっこいいがあふれてる...」 「通訳の方もめちゃくちゃ似合ってる」 「通訳とお揃いとかかわいいかよ」 「今永先生らしさそのまんまのシンプルコーデ」 と大好評だった。 構成●THE DIGEST編集部