「今年も甘い」露地物ナガノパープル初出荷 まもなくシャインマスカット、クイーンルージュも
つやつやした大粒のナガノパープル。長野県須坂市の「JAながの」の共選所には25日、露地栽培の5キロ入り約300ケースが持ち込まれました。 2023年より2日早い出荷開始で、早速、職員が房の形や着色具合をチェックしていました。 今年は梅雨明け後に好天が続いたことで大粒で糖度が18度以上の甘いブドウに育ったということです。 JAながの須高ぶどう協会・古川孝美部会長: 「例年に比べて果実肥大も110%と大きい粒でいいものが出来上がってきている」 9月に入るとナガノパープルに続いてシャインマスカットやクイーンルージュなども収穫期を迎えます。「JAながの」全体ではおよそ100万ケースの出荷を見込んでいます。
長野放送