マンチェスター・Uの左SB問題…フリーの元バルセロナDFアロンソ獲得が解決策か
マンチェスター・ユナイテッドは、新シーズンに向けて左サイドバック(SB)を補強する方針だ。なかでも、バルセロナをフリーで退団した元スペイン代表DFマルコス・アロンソが有力な候補だという。イギリス紙『ミラー』が伝えている。 【動画|ハイライト】新加入のレニー・ヨロが先発出場!レンジャーズ vs マンチェスター・U プレシーズンマッチ マンチェスター・ユナイテッドに所属している選手のうち、左SBを本職とする選手はイングランド代表DFルーク・ショーと元オランダ代表DFタイレル・マラシアだ。しかし、ショーは負傷離脱することが多く、マラシアは2度にわたるヒザの手術を受けており、約14カ月の間プレーしていない。 こうした状況を受け、マンチェスター・ユナイテッドはフェイエノールトに所属するスロバキア代表DFダヴィド・ハンツコ、クリスタルパレスに所属する元オランダ代表DFタイリック・ミッチェル、現在フリーの元スペイン代表DFマルコス・アロンソの3名をリストアップしている。 マンチェスター・ユナイテッドは、2023年夏もアロンソの獲得を狙っていたという。しかし、それは実現せず、トッテナムから元スペイン代表DFセルヒオ・レギロンをレンタルで獲得した。 現在33歳のアロンソは、2016年8月から2022年9月にバルセロナに移籍するまで、チェルシーに所属していた。チェルシーでは公式戦通算210試合に出場し、バルセロナでは2022-23シーズン、公式戦37試合に出場。昨シーズンは背中を負傷した影響もあり、公式戦8試合の出場に留まった。
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