西武育成D1位・冨士大和は「ご当地モケケ」53体と入寮 「全国のものを集めたい」
西武の育成ドラフト1位・冨士大和投手(18)=大宮東高=が6日、埼玉・所沢市の若獅子寮に入寮した。 186センチ左腕は、寮で始まる人生初の一人暮らしに際し、中学1年から収集しているという全国各地のご当地ぬいぐるみ「モケケ」を計53体持参。「遠征でたくさんのところに行った時に毎回買っていた。(プロ入りして)たくさんの遠征にとこに行くと思うので全国のものを集めたい」と笑顔で語った。 地元・埼玉出身の冨士は、いよいよ始まるプロ野球選手としての人生に向け「チームメイトからは暴れてこいって言われたので、プロの世界で羽ばたくように頑張りたい」と決意を新たにした。