山口県・防府天満宮に「干支の御柱」、ヘビの親子4匹がハート描いてお出迎え…チェーンソー彫刻家が奉納
来年の干支の「巳」にちなんでヘビの彫刻を施した「干支の御柱」が山口県防府市の防府天満宮の表参道中段に設置されている。来年2月10日まで飾られ、参拝客らを出迎える。 【写真】熊本県・阿蘇神社で重さ120キロの「しめ縄」取り換え
同市出身で山口市在住のチェーンソー彫刻家、林隆雄さん(52)が2015年から毎年奉納している。ヒノキ製で高さは3メートル、直径45センチほど。ヘビの親子4匹がハートの形を描いている。1週間かけてほぼ全てをチェーンソーで制作したという。
5日に奉納した林さんは「訪れた人が幸せな気分になってもらえたらいいなと思う」と話していた。