大門小百合氏、斎藤元彦知事は「説明責任を果たしていない」パワハラなど数々の疑惑噴出
ジャーナリスト大門小百合氏が9日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。パワハラ、贈答品受領など7つの疑惑で兵庫県議会の100条委員会から証人尋問を受けた斎藤元彦同県知事について、「説明責任を果たしていない」と断じた。 大門氏は6日に行われた証人尋問を見ていたという。その中で斎藤知事は数々の疑惑を否定し、「県、知事としての対応に問題はなかった。道義的責任というのが何か分からない」という内容の答弁をした。 兵庫県議会では辞職要求の動きもある。「維新がずっと態度を保留にしていたが、どうも辞職要求を知事にするというような決定をしたと伝えられています。全5会派が辞任要求するとなると、知事が応じない場合は議会を解散することになります。議会を解散するということは、県民が選択をすることになる。県民の判断にかかってくると思います」と展望していた。