「ついに目覚めた」大谷翔平のドジャース、ワールドシリーズ2連勝も暗雲が!? 米メディア「大きな不安を…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは26日(日本時間27日)、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦を4-2で勝利を飾り、2勝0敗とした。しかし、大谷が負傷するなど、今後の試合は油断できない状況が続く。米メディア『ノースジャージードットコム』のピート・カルデラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはこの日、トミー・エドマン内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手、フレディ・フリーマン内野手から本塁打が飛び出す猛攻をみせた。投げては先発の山本由伸投手が6回1/3(86球)を投じ、被安打1、奪三振4、与四球2、失点1の好投をみせている。 ヤンキースも9回にジャンカルロ・スタントン外野手が適時打を放って追い上げをみせたが、一死満塁の好機をブレイク・トライネン投手とアレックス・ベシア投手が抑え、ドジャースが勝利を決めた。 注目が高まる試合にカルデラ氏は「土曜の夜はフアン・ソトの本塁打が放たれた以外は静かだったが、ヤンキースは9回についに目覚めた。しかし、月曜のヤンキー・スタジアムでの第3戦を前に、ドジャースはスーパースターの大谷翔平の不確かな状態という大きな不安を抱えている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部