【中継録画】東京五輪組織委の武藤事務総長が会見 聖火リレーの観覧自粛要請へ
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の武藤敏郎事務総長が、17日午後5時半から報道陣の取材に応え、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた聖火リレーの開催方針について説明した。 【会見ノーカット】東京五輪組織委・武藤事務総長が会見
会見では、沿道やセレモニーなどにおける新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を発表。3月26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)で開催される出発式は無観客で行い、続いて26日から4月1日にかけて福島県、栃木県、群馬県で行われる聖火リレーについては、体調が悪い人の観覧自粛や、沿道では距離を開けて観覧することを要請する。また「過度な密集状態が生じた場合には、やむを得ず実施形態の変更がある」としている。