結婚はまだまだ不透明だが…紫のドレスでスマイル!多忙な佳子さまが見据える「30代の生き方」
上品な紫のドレスを身に纏(まと)い、有楽町朝日ホール(千代田区)に姿を現した秋篠宮家次女・佳子さま(29)。 【画像】多忙な佳子さまが見据える「30代の生き方」 そこで開催されていた「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席すると、5分間にわたって手話で「自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」などとあいさつした。 同コンテストは母・紀子さま(57)から姉の眞子さん(32)、そして佳子さまと代々引き継がれた公務で、今年で4回目の参加となる。 ◆出勤姿を目撃 20代ラストイヤーということもあってか、春先から結婚相手に関するニュースが飛び交っているが、佳子さまは粛々と公務をこなしている。FRIDAYは6月下旬、全日本ろうあ連盟に出勤する佳子さまを目撃。″勤務実態がない″とまで報じられた非常勤嘱託職員の仕事もこなすなど、多忙を極めている。 12月に30歳の誕生日を控えている佳子さまはどんな未来を思い描いているのだろうか。皇室解説者の山下晋司氏は「ご結婚後も、手話の仕事は続けていかれる可能性が高い」と見ている。 「高校生の手話スピーチコンテストは公務としてのご出席ですが、手話はライフワークと言えます。結婚して皇室を離れても、手話の仕事を続けていかれることは十分考えられますし、嘱託ではなく通常の職員になる可能性もあります」 結婚はまだまだ不透明だが、佳子さまが見据える30代に福祉の仕事があるのは間違いなさそうだ。 『FRIDAY』2024年9月6・13日合併号より
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