【新馬戦】シーソーゲーム 競り合い制し馬名通りのV 菊沢は相棒たたえる「センスの良さと能力で勝てました」
「新馬戦」(3日、福島) 6番人気の外国産馬シーソーゲーム(牡2歳、父ダーハー、母ベアナウ、美浦・小笠)が初陣を飾った。好スタートを決めて2番手へ。直線入り口でラブリールチアに外からまくられたが、しぶとさを発揮して差し返した。 抜きつ抜かれつの競り合いをモノにした菊沢は「1週前の追い切りあたりから良くなってきました。まだ緩いところはありますが、センスの良さと能力で勝てました」とパートナーの健闘をたたえた。