4試合連続トップ10入りの古江彩佳がランキング3位をキープ

　米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」が終了。最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。 【写真】「世界ランキング」は日本勢が一大勢力？ 100位以内に“18人”がランクインした日本人選手 これが最新の顔ぶれです

古江彩佳（左）は日本勢最上位の3位を維持、渋野日向子（右）は34位に後退　写真：Getty Images

　米国女子ツアーの各競技での順位をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価する同ランキング。 　今大会を通算12アンダーの8位タイで終え、これで4試合連続となる今季8度目のトップ10入りを果たした古江彩佳は前週から変わらず3位で日本勢最上位を維持。25位タイで終えた西村優菜は、順位を1つ下げて41位に後退した。 　34位タイに入った西郷真央は53位から55位にランクダウン。41位タイで終えた渋野日向子も31位から34位へと順位を落とす結果に。 　出場したそのほかの日本勢では勝みなみ、吉田優利の2人が予選落ち。ポイントを加算することができず、勝が70位、吉田が149位へとそれぞれ順位を下げた。 　今大会に出場しなかった笹生優花は前週と変わらず7位をキープ。畑岡奈紗は2ランクダウンの26位、稲見萌寧は4ランクダウンの74位につける。 　ランキング首位に立っているのは、今季すでに6勝を挙げているネリー・コルダ。2位にはハンナ・グリーン、3位に古江、4位にリディア・コ、5位にブルック・ヘンダーソンと続き、今大会を制したリリア・ヴは74位から16位へとジャンプアップを遂げた。 　最新のCMEグローブポイントランキング 上位陣と主な日本人選手の順位は以下の通り。 ※（ ）はポイント 1位　ネリー・コルダ（3285.000） 2位　ハンナ・グリーン（1495.737） 3位　古江彩佳（1373.202） 4位　リディア・コ（1157.258） 5位　ブルック・ヘンダーソン（975.512） －－－－－－－－－－－－－－－－－－ 7位　笹生優花（951.542） 26位　畑岡奈紗（561.298） 34位　渋野日向子（475.350） 41位　西村優菜（423.781） 55位　西郷真央（317.034） 70位　勝みなみ（239.850） 74位　稲見萌寧（216.842） 149位　吉田優利（15.280）