<タカラトミー>話題の大人向けホビー「T-SPARK」の狙い “らしさ”と“らしくなさ”を融合
「アニメの動きをイメージしたダイナミックな可動、ポージングの再現を重視しました。デザインは当時発売したキットやアニメの設定を基にしていて、過度にアレンジしていません。コレクションしていただきたいこともあり、価格を抑え、これまでの1/72スケールから1/100スケールに変更して少し小さくしています。既視感があるけど、新しさを感じていただけるはずです。ゾイド以外にもさまざまな作品を展開していく予定です」
「ゾイド」と言えば、壽屋との協業企画となるキャラクター可動プラキット「メタモルバース」シリーズも話題になっている。「ゾイド」以外にも「トランスフォーマー」なども展開していくことが発表されており、壽屋と協業することで「新しいアプローチをしていく」という。
担当者は「まだまださまざまなアプローチをしていきたい」と話しており、想像していなかったような商品が続々と登場していくかもしれない。タカラトミーの“本気”に期待が高まる。
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