「止められない」「さらに良くなった」開幕戦で先制弾の旗手怜央を地元メディアが最高評価! アシスト記録の古橋にも賛辞「トレードマークの動き出しが復活」
キルマーノックに4-0で快勝
現地時間8月4日に開催されたスコットランドリーグ開幕節で、日本人5選手を擁する王者セルティックはキルマーノックとホームで対戦した。 【動画】右足を一振り!今季の大爆発を予感させる旗手の鮮烈弾 この一戦に旗手怜央と古橋亨梧が先発、岩田智輝はベンチ入りも出番なし、怪我の前田大然、小林友希はメンバー外となった。 セルティックは17分、旗手がボックス内でボールを受けると右足を一閃。鋭いシュートをニアに突き刺して先制する。2-0で迎えた59分には、カウンターから古橋が右サイドに展開。このパスをもらったニコラス・キューンがネットを揺らしてリードを3点に広げる。 勢いに乗るホームチームは、後半アディショナルタイムにも1点を追加して4-0の快勝。白星スタートを切った。 セルティックの地元メディア『Glasgow World』は、この一戦に出場した選手たちを採点。先制点を奪った旗手にはチーム最高タイの「8点」を与えて、以下のように賛辞を贈っている。 「中盤の3人は調子が良く、止められない。旗手の素晴らしいゴールとキレのあるパス。充実したプレシーズンを過ごし、さらに良くなったように見える」 また、3点目をお膳立てした古橋も「7点」と高評価しており、「相変わらずのシャープなプレー。トレードマークの動き出しが復活し、キルマーノックを完全に圧倒した。アシストも記録」と称賛した。 日本人2人が活躍したセルティックは、今季もリーグを牽引していきそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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