感謝の声相次ぐ!『タウンワーク』が休刊へ 「マジでお世話になりました」“青春の1ページ”を振り返る人も
求人情報メディア『タウンワーク』を2025年3月31日をもって休刊すると、株式会社リクルートが2024年12月3日に発表。 SNSでは「マジでお世話になりました」などと惜しむ声が相次いでいます。 【写真】感謝の声相次ぐ!『タウンワーク』が休刊へ 「マジでお世話になりました」“青春の1ページ”を振り返る人も
「社会の変化を受けとめ」『タウンワーク』2025年3月で休刊へ
フリーペーパーの『タウンワーク』、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 勤務地を重視する求職者へ向けた無料求人情報メディアとして1998年11月に創刊され「地域密着」「幅広い求職者のニーズに応える」など、“カスタマーファースト”をテーマに、駅や店舗などに無料で置かれています。しかし、今回発表された『タウンワーク』の休刊。 リクルートは、「昨今のユーザー動向を含む社会の変化を受け止め、求人情報の発信については、ウェブサイト・アプリの『タウンワークネット』に一本化し、求職者や企業に寄り添ったサービスのさらなる強化を行ってまいります。」と休止に至った経緯を明かし、今後の求人情報の発信については、ネットやアプリに一本化するとしています。 また、「26年間にわたり、多大なるご愛顧をいただいた求職者の皆さま、掲載企業の皆さま、支えてくださった多くのパートナーの皆さまに、心より御礼申し上げます。」と感謝をつづっています。
26年の歴史に幕 「マジでお世話になりました」感謝の声相次ぐ
26年間愛された『タウンワーク』の休刊発表にSNSでは、「タウンワークでバイト見つけて7年間頑張れたよ」や「タウンワーク懐かしいなあ」「バイトするならタウンワーク!!だったのに」「ペラペラめくって見つける楽しさ、電話する時の緊張感は忘れられない」「マジでお世話になりました」などと、休刊を惜しむ声や感謝の声が上がっています。 さらにタウンワークとの思い出を振り返る人も続出。 「若いうちは街頭に置いてあるタウンワークを家に持ち帰って、『こんな時給高いの?』とかひとりであれこれ考えながらバイト探ししてたなあ」 「昔は駅前で見つけてバイト探し真剣に悩んでたなぁ」 「とりあえずコンビニでもらって学校で友だちと見たりしてたな 青春が~」 と“青春の1ページ”だった人も多いようです。 『タウンワーク』の休刊を発表したリクルートは、他にも紙の情報誌の休刊を次々と発表していて、旅行情報誌「じゃらん」については、2025年3月に、また住宅情報のフリーペーパーSUUMOマガジン」「SUUMO新築マンション」など紙のSUUMOシリーズ4誌についても、2025年2月以降に順次休刊すると発表しています。
めざましmedia編集部