今永昇太は「面白過ぎる」ロッカーの名札が「マイク今永2世」?その心は…「格好いいから」との答えに米メディアは腹を抱える
◇14日(日本時間15日) カブス0―3カージナルス(シカゴ) カブスは地元のカージナルス戦に完封負けし、直近11戦で7敗目、21戦で15敗目。今季最多の借金4(33勝37敗)で、開幕直後以来、初めてナ・リーグ中地区の最下位に転落した。チーム打率2割2分6厘はメジャー30球団中27位。 15日(日本時間16日)の同カードはエース格の今永昇太投手(30)が7勝目(1敗)を懸けて先発登板する。カブスの鈴木誠也外野手(29)はこの日、3打数無安打、1四球で2試合連続ノーヒットだった。 地元中継局マーキーSNのアンディ・マルティネス記者によれば、今永のロッカールームの名札が「Mike Imanaga Ⅱ(マイク今永2世)」に変更された。その理由は、コーヒーを注文するときに「ショータ」よりも「マイク」の方が分かりやすいからだという。 また「2世」に関しては「とにかくそっちの方が格好良いから」と答えた。 このウイットに、米メディアは抱腹絶倒だった。米スポーツサイトのバーストゥールスポーツは「全てのアスリートがショータのようだといいのに。外交的で、愉快なくだらないことを言って楽しくする。マイク・トラウトよりマイク今永だ」「今永昇太が大好きだ。大リーグで最高の人物だ」と激賞。 米スポーツサイトのザ・スコアはX(旧ツイッター)で「今永は面白すぎる」と爆笑の絵文字を添え、米ゴーハスキーズMBBは「(本拠地球場)リグリーフィールドの『ウグイス嬢』に、今永の登板時は『マイク今永2世!』とアナウンスする許可を与えよう」と報じた。(写真はAP)
中日スポーツ