最新のセキュリティ住宅で講習 川崎
tvkニュース(テレビ神奈川)
強盗事件が相次ぐなか、住宅の防犯対策について考えてもらおうと、川崎市の最新のセキュリティ住宅で講習が開かれました。 首都圏を中心に強盗事件が多発するなか、NPO法人、県防犯セキュリティ協会が、一定以上の防犯能力を持つ住宅を認定する制度を設けていて、今回、第1号として、川崎市高津区の住宅が認定されました。 認定には、建物全体が見通しの良い構造であることや住宅に面した照明に一定の明るさがあることなど様々な基準があり、「CP部品」と言われる強化ガラスを使うことも特徴のひとつです。 講習では、防犯対策を指導してきた県警の指導員や県職員が最新のセキュリティ設備を見学し、防犯対策としての有効性を確認していました。 県防犯セキュリティ協会 齊藤賞一理事長 「侵入事件が多いが、ガラスを割ったりドアを壊したりして入っているのがほとんど。 この防犯部品をいかに設置していくかが大きな対策になる」
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