【大戸屋の人気メニュー】食べたいメニューをヘルシーに! おすすめ「小鉢」アレンジ5選
「さばの味噌煮」+「ミックスサラダ」+「味噌汁」+「ご飯少なめ」=668kcal
さばの味噌煮¥900、ミックスサラダ¥400、味噌汁¥50、ご飯少なめ¥130 計¥1480 「さばの味噌煮は単品で410kcalと低カロリー。さばは、たんぱく質と良質な脂質であるDHAとEPAが摂れる優秀食品です。DHAやEPAは水溶性なので、味噌煮なら煮汁と一緒に無駄なく摂ることができます。また、抗酸化作用や血行促進作用があるビタミンEも。しょうがが効いているので臭みもなく、ふっくらとおいしい仕上がりになっています。そしてサイドメニューにおすすめなのがミックスサラダ。生野菜を摂ることで、ビタミンAやCなど主菜で摂れない栄養素を補うことができます。さらに味噌汁を加えると、水溶性食物繊維や味噌が摂れて腸活になり、体も温まって代謝が上がります。ご飯は五穀ご飯少な目にすると657kcalとさらにカロリーを抑えられます」
「もろみチキンの炭火焼き」+「ポテトサラダ」+「味噌汁」+「ご飯少なめ」=735kcal
もろみチキンの炭火焼き¥850、ポテトサラダ¥270、味噌汁¥50、ご飯少なめ¥130 計¥1300 「鶏肉をもろみで味付けして香ばしく焼いたメニュー。鶏肉は皮の部分に脂肪が多いですが、炭火で焼くことで脂肪が落ちているので、ボリューム満点なのに単品で473kcalと控えめ。身が厚いので噛みごたえがあり、口に入れたときに鶏肉のうまみが広がって満足感が高め。代謝アップに欠かせないたんぱく質をしっかり摂ることもできます。サイドメニューはポテトサラダと味噌汁を。じゃがいもにはビタミンCが多く、加熱によって壊れにくいのが特徴。もろみチキンの付け合わせのキャベツとじゃがいもからたっぷりビタミンCを摂ることができ、ダイエット中の肌のカサつき予防に効果的です。ご飯は五穀ご飯少な目にすると724kcalとさらにカロリーを抑えられます」
「すりおろし生しょうがをたっぷり使った 豚肩ロースの生姜焼き」+「たっぷり野菜の麦みそ汁」+「ご飯少なめ」=773kcal
すりおろし生しょうがをたっぷり使った 豚肩ロースの生姜焼き¥1100、たっぷり野菜の麦みそ汁¥270、ご飯少なめ¥130 計¥1500 「たんぱく質と、疲労回復によいビタミンB1が豊富な豚肉を摂れるのが豚肩ロースの生姜焼き。ボリュームがあるのに、単品で530kcalとカロリーはそこまで高くありません。体を温める効果が高い生姜が代謝アップをサポートしてくれます。また、キャベツがたっぷり使われていて、ビタミンCと食物繊維のほか、消化を促すキャベジンという成分も摂ることができます。ただ、野菜の品目が少ないので、サイドメニューにたっぷり野菜の麦みそ汁を組み合わせましょう。緑黄色野菜からビタミンA・Cなどが摂れますし、きのこも使っているので食物繊維もしっかり摂れます。ご飯は五穀ご飯少な目にすると762kcalとさらにカロリーを抑えられます」 ●料理研究家・管理栄養士 村田 裕子さん 日本女子大学家政学部食物学科卒業後、編集者を経て料理の道に。 テレビ、雑誌、書籍でのレシピ提案のほか、食品会社の商品開発、製薬会社の患者さん向け栄養指導、また新国立劇場バレエ研修所の栄養学講師等、幅広いジャンルで活躍中。ダンス医科学の研究を論文にまとめ、ノートルダム清心女子大学大学院修了。 取材・文/和田美穂 構成/福島美歩(MAQUIA ONLINE) ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。