大谷翔平が「50-50」達成時に使用したロッカータグ、416万円で落札 競売最終日に急騰
ドジャース大谷翔平投手(30)がメジャーリーグ史上初めて「50-50」(50本塁打&50盗塁)を達成した際に球場で使用されていたロッカーのネームプレート(名前札)が23日(日本時間24日)、米オークション会社「ゴールドウィン」の競売で、2万6840ドル(約416万円)で落札された。当初は100ドル(約1万5500円)で始まったが、最終日に一気に急騰した。 【写真】50-50記念「ウルトラレア」カードにサインを書き込む大谷翔平 大谷は9月19日、ローンデポパークでのマーリンズ戦で50-50を達成した。6打数6安打3本塁打10打点という、歴史的な活躍だった。ネームプレートは、この試合でロッカーにかけられたもの。青字に赤で縁取られた「SHOHEI OHTANI」の名前と、赤字に青で縁取られた背番号「17」とドジャースの球団ロゴが入っている。正当性を証明するMLBの認証ホログラムもついている。