【佐世保競輪(モーニング)FⅡ】ピンピン優出の岡部陸斗が連続完全Vに王手/別線自力の永井哉多も侮れない
7個レース制のチャレンジFⅡ「モーニング7」は10日、準決3番をメインに展開した。5Rは脚をためた永井哉多の5番手捲りが爆発。6Rはハイペースの流れを利した眞砂英作が3角3番手捲りで一気。7Rは岡部陸斗が角宗哉との踏み合いを制し、そのまま逃げ切った。11日は最終日で、ハイライトの7R決勝は岡部を本命視する。連日、他を寄せ付けない自力勝負で前回伊東から5連勝で優出に成功。ここも制せば次回高松(19~21日)で特別昇班が懸かるが「連勝はたまたまだし、決勝も力を出し切るだけ」と、しっかりと自分の走りを貫くつもりだ。対抗格は永井。岡部にマークすることなく、別線勝負で今期4度目のVを狙う。