9月の得点圏打率.714「残暑男」DeNA・桑原将志が先制タイムリー
◇プロ野球セ・リーグDeNA-ヤクルト(23日、横浜スタジアム) 9月好調のDeNAの桑原将志選手が先制点をあげました。 【画像】激走でセーフをアピールするDeNA・桑原将志選手 両チーム無得点で迎えた4回、ヒットとフォアボールで2アウト満塁のチャンスを作ると6番の桑原選手に打席が回ります。ヤクルトの先発小川泰弘投手の3球目をとらえるとセンター前へしぶとくはじき返し、ランナーを一人かえす先制打を放ちました。 毎年夏になると好成績をマークすることから「夏男」と呼ばれ、前日にもタイムリーを放ちヒーローインタビューで「残暑男で頑張っていきたい」と話していた桑原選手。この日の試合前まで9月の成績は11試合に出場して36打数15安打、打率は.417で得点圏打率は.714と驚異の数字を残しています。