【新潟2歳S予想印まとめ】同距離組シンフォーエバーらを重視 “重賞級”スターウェーブも要チェック
同距離組を重視
2024年8月25日に新潟競馬場で行われる新潟2歳S(GⅢ・芝1600m)。少し前ならハープスター、最近ならセリフォスやアスコリピチェーノなど、のちのGⅠ馬たちが優勝してきた。長い直線に備えて前半はそこまでペースが速くなることはないが、今年は距離延長馬が11頭中5頭いる辺り、例年の傾向からズレるところも出てきそうだ。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか。 【キーンランドカップ2024 推奨馬】スプリントは勝率50%で実力メンバーNo.1! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 本命印が複数ついたのは藤田晋氏が所有するシンフォーエバー。データ予想の門田光生氏は「栗東所属」「前走3番人気」「前走マイル戦」など複数の好データに該当することやマイナスデータがないことを根拠に挙げ、自信を持って本命に指名した。データ派にオススメの一頭だ。 京都大学競馬研究会はスターウェーブを「重賞級のポテンシャルを秘める」と評し、熱視線を送っている。2歳6月の東京芝1400m新馬戦で「1:22.9以内かつ上がり最速で勝利」した馬はアスコリピチェーノ、アエロリット、ウンブライルと本馬の4頭のみ。GⅠで勝ち負けするレベルの馬たちに並ぶタイムをマークしている点は強調材料といえるだろう。 ほか、AI予想エンジンKAIBAが挙げたプロクレイアのほか、全員が重い印をつけたコートアリシアンも要警戒。また、トータルクラリティ、ジョリーレーヌなども含め、印がついた馬はほとんどが同距離組で、距離延長組の印は手薄の印象だ。キャリアが少ない分、距離経験に重きを置いていることがうかがえる。 AI予想エンジンKAIBA ◎プロクレイア ◯スターウェーブ ▲コートアリシアン △シンフォーエバー ×ジョリーレーヌ 京都大学競馬研究会 ◎スターウェーブ ◯シンフォーエバー ▲コートアリシアン △トータルクラリティ ×ジョリーレーヌ 門田光生(データ予想) ◎シンフォーエバー ◯コートアリシアン ▲プロクレイア △ジョリーレーヌ ×トータルクラリティ 編集部(まつ) ◎シンフォーエバー ◯コートアリシアン ▲マジカルフェアリー
SPAIA編集部