青学大が3区で先頭へ!駒大の連続トップ中継が「23」でストップ 日大が4位、東洋大が5位に順位アップ/箱根駅伝
◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第100回箱根駅伝の3区は青学大の太田蒼生(2年)が2位から先頭を奪取し、初めてトップで中継所に飛び込んだ。2位の駒大は前回の往路小田原中継所から続く学生駅伝の連続トップ中継が「23」でストップした。 箱根駅伝3区通過順位をチェック! 先頭の駒大から22秒差の2位でタスキを受け取った太田は、7.7kmで先頭に追いつく。そこから度重なる先頭交代を繰り返し、18.2km付近でサングラスを外してスパート。佐藤は懸命に食らいついたものの、中継所では4秒差がついた。 5位から2つ順位を上げた城西大が3位に浮上。日大が8位から4位、東洋大が7位から5位へ、國學院大が9位から6位へそれぞれ順位を上げた。 以下は早大、創価大、帝京大、東海大と続き、ここまでがシード圏内。優勝候補の一角だった中大はここでも順位を落とし、先頭から7分57秒差、10位の東海大から2分19秒差の18位と苦しい戦いが続いている。
月陸編集部