七尾で“保育園留学” 能登地域の関係人口増加に向けた取り組み
北陸朝日放送
能登では、関係人口を増やすための取り組みとして、子育て世代の“保育園留学”を進めています。初登園する親子を取材しました。 七尾市の袖ケ江みなとこども園です。 午前9時、登園してきたのは、きょうから1週間、このこども園に通う、亀井さん親子です。 埼玉県に住む亀井さん一家は、子どもに、いろいろな体験をさせたくて、七尾市に“保育園留学”をすることになりました。 七尾市、羽咋市、中能登町の3つの市町では、4年前に「能登地域移住交流協議会」を作り、関係人口増加につなげるためこうした“保育園留学”を推進しています。