深夜…18~21歳の会社員ら、会社から180キロの銅線を強奪 知人関係のつながりで協力、50万円相当を手に入れる 翌日も同じ会社へ強奪しに行ったのは18歳と19歳
埼玉県三芳町の建築関連会社の資材置き場から銅線を窃取したとして、県警捜査3課と東入間署の合同捜査班は23日までに、窃盗の疑いで、東京都清瀬市中里5丁目、会社員の男(21)を逮捕、同容疑で桶川市の会社員男(19)と所沢市の造園職人の男(18)を再逮捕した。 極めて珍しい逮捕劇…野菜泥棒が暗躍する畑、深夜に警官が待機中、キャベツ強奪始まる 取り囲まれた会社員
逮捕容疑は共謀し、5月28日午後11時25分ごろから同35分ごろまでの間、三芳町上富地内の建築関連会社の資材置き場内において、銅線約180キロ(時価約50万円相当)を窃取した疑い。県警は共犯事件のため、認否を明らかにしていない。 同課によると、3人は知人関係。18歳と19歳の男は事件の翌日29日にも同所で銅線を盗んだとして、今月2日に同容疑で逮捕されていた。その後の取り調べなどから今回の事件への関与を特定した。銅線は県内の買い取り業者に売却されていた。