【速報】関越道などで予防的通行止めの可能性 大雪の恐れで一部区間 NEXCO東日本が発表
NEXCO東日本は21日、強い寒気が21日から23日にかけて南下し、広い範囲で強い降雪のい恐れがあるとして、今後の予報によっては関越道や上信越道の一部で、予防的に通行止めを行う可能性があると発表した。 【表】大雪による予防的通行止めの可能性がある主な区間と日時(NEXCO東日本発表資料から)
通行止めの可能性がある主な区間は、関越道の湯沢インターチェンジ(IC)―六日町IC、上信越道の信濃町IC―上越高田IC。 その他、東北北部の高速道路・山形道(月山IC~湯殿山IC)、関越道(群馬・新潟県境付近)、上信越道(長野・新潟県境付近)では、まとまった強い降雪に注意が必要という。 また、高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があり、高速道路に並行する一般国道なども通行止めとなり、広域迂回が必要となる可能性があるとし、大雪時は外出を控えるよう呼びかけている。 運送事業者や荷主企業に対しても、今後の気象予報等を確認し、大雪時には運航計画を見直すよう呼びかけている。 =埼玉新聞WEB版=