新ブランド魚《伊王島日の出カマス》脂がのった白身魚を抜群の鮮度で全国へ Iターン漁師の挑戦
小峰さん: 「ホテルも近くにあるので、ホテルで一年中伊王島の魚が食べられるようになったりできればなと思って。仕事がちゃんとあるところに人口は増えていく。微力すぎるんすけど、少しでも役にたてればと思っています」 西彼南部漁協・葺本弘孝参事: 「漁師でも食べられるんだぞ、という成功事例があれば、どんどん自分もやってみようかなと挑戦される若い人も増えてくると思います」 ■小峰さんの原動力は 移住して12年。大好きになったこの島と、カマスを食べた人々の笑顔が小峰さんの原動力です。 小峰さん: 「自分が楽しいことをやっているだけなんですが、それが『雇用』などに繋がって、これからもいままで以上にですね、新しいことをしながら仲間をいっぱい作れたらなと思います」 魚に惚れ、人に惚れ、島に惚れた小峰雅司さんが、長崎市の島「伊王島」から夢を託して送り出す「伊王島日の出カマス」です。
長崎放送