修学旅行生をレジャー用浮き具で引っ張っていた水上バイクがシュノーケリング中の女性と衝突 名護市
23日午後2時半ごろ、名護市幸喜の名護市民ビーチ前の海上で、水上バイクがシュノーケリング中の40代女性と衝突する事故がありました。女性は頭をうち病院に搬送されましたが、意識はあり会話ができるということです。 【写真を見る】修学旅行生をレジャー用浮き具で引っ張っていた水上バイクがシュノーケリング中の女性と衝突 名護市 事故があったのは市民ビーチから約50 メートル沖合いの海上で、水上バイクはレジャー用の「マーブル」と呼ばれる浮き具に修学旅行生を乗せて引っ張っていたということです。 一方けがをした女性は家族でビーチを訪れていて、事故の直前はシュノーケルとフィンを身につけ、岸に向かって泳いでいました。 女性は接触した水上バイクに救助されて陸にあげられ、搬送先の病院で軽い皮下血種のほか肺炎の疑いがあると診断されたということです。 名護海上保安署が事故の原因を調べています。
琉球放送