「ユニクロ 新宿本店」を大解剖 “世界と地元と繋がる”グローバル旗艦店の店内は?
「プラステ」は約139平方メートルの広さにウィメンズ・メンズ商品をそろえる。オープンを記念し、“カシミヤブレンド ショールカラーカーディガン”(2万3000円)や“カシミヤブレンド コクーンセーター”(2万1000円)、人気のフェザーヤーンシリーズから“フェザーヤーン リラックスカーディガン”(1万1000円)を限定販売する。
2階には、新宿エリア初導入の「ユニクロ コーヒー(UNIQLO COFFEE)」も。ホットコーヒー(200円)やカフェラテ(300円)などの通常メニューに加え、同店限定のスイーツとして新宿中村屋のモンブラン(170円)やスイートポテト(170円)、追分だんご本舗のみたらし(220円)など、“新宿の味”を堪能できるのが特徴だ。テーブルやいすも多数用意し、憩いの場を提供する。
世界と地元と繋がる3階 限定商品が多く集う
3階はメンズやベビー&キッズ、「UT」が中心のフロア。「UT」コーナーは、新宿の名店や地元の名物企業計8社(追分だんご本舗、カンロ、新宿末廣亭、新宿高野、新宿中村屋、世界堂、日清食品、文明堂東京)とコラボしたTシャツやトートバッグをそろえる。オープン時は、コラボTシャツをまとったマネキンコーナーを設置。文具や画材を取り扱う世界堂は鉛筆やクリップ、フルーツ専門店の新宿高野はフルーツといったように、各店のアイデンティティーをヘッドピースで細かく再現した。また、新宿東宝ビルのシンボルであるゴジラと「UT」とのコラボTシャツ(1990円)も同店限定で販売する。
欧米の店舗のみで取り扱っていた商品を厳選した「スペシャル エディション フロム EU/US(SPECIAL EDITION FROM EU/US)」も3階に登場する。同商品群は、ECを除いて、日本で買えるのは同店のみ。また、リペア・リメイクサービス「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」や、ジャケットやシャツをオーダーできる「カスタム オーダー サロン(CUSTOM ORDER SALON)」のカウンターも設置している。