早くも開始!広島の「おせち商戦」事情 “3世代向け” や “肉の宝箱”
三原のみのり牛、六穀豚や神明鶏、東広島のシカのジビエなど、広島産の肉を中心に作り上げた自信作です。 広島エアポートホテル 大田豊 総料理長 「低温でオーブンでじっくり火を入れて、ローズマリー・オリーブオイル・ガーリックの香りをつけた料理手法で仕上げています。薄くスライスして並べると、正月のお客さまのおもてなしに使えます」 また、エアポートホテルでは今年から冷凍での配送に変更しています。 広島エアポートホテル 料理統括 播磨志帆 マネージャー 「冷凍で配達することで安心安全に食べていただける。遠方の家族に送って、帰省のときに一緒に食べるなど。おせちを食べることで日本伝統の正月を迎えられると思う。少人数でも大人数でも選んで召し上がってもらえれば」 ◇ ◇ ◇ 青山高治 キャスター 「おせちの起源なんですが、実はもう1000年以上前の平安時代と呼ばれていますので歴史がある。これだけ伝統があるもんなんですね」 コメンテーター(元カープ選手) 天谷宗一郎 さん 「福井の実家の方ではしっかりと手作りというか、親戚で、この分野は私の家、この分野はなんの家って、作って集まるところでした。広島では肉メインです」 田村友里 キャスター 「私の実家は、昔はおばあちゃんが作っていました。ある年にお店のものを買ってからお店のほうがおいしい、しかも種類豊富で楽しいとなって、そこから毎年、みんなでワクワクしながら買っています」 青山高治 キャスター 「こちらをご覧ください。百貨店、県内デパートのおせち予約状況なんですが、福屋は10月1日から、そごうは10月16日から、三越は10月23日から、天満屋は10月1日となっています。デパート関係は10月からのようですね」
中国放送