野菜摂取推進プロジェクト 初フォーラムで魅力発信 山口カゴメ社長「特徴ある47企画」
女子栄養大学の武見ゆかり栄養学部教授は、「食事は薬ではなく、楽しく、おいしいことがポイント。冷凍野菜やカット野菜は手抜きと捉えず、野菜を食べるためのポジティブな方法と考えたほうがいい」と推奨。塩分過剰摂取の対処法である“ナトカリ”について、「減塩は重要だが、ナトリウムの体外への排泄を促すカリウムの摂取も必要で、カリウムを含む野菜や果物、乳製品を摂ってほしい」と提唱した。 プロジェクトメンバーは旭化成ホームプロダクツ、ウォルト・ディズニー・ジャパン、ANA X、ABC Cooking Studio、小野薬品工業、オムロン ヘルスケア、全国農業協同組合連合会、全日本空輸、大和総研、タキイ種苗、東急、名古屋鉄道、日本電気、パナソニック、ベネッセコーポレーション、星野リゾート、ヤンマーマルシェ、ル・クルーゼ ジャポン、ロート製薬、カゴメ。メンバー各社は会場でパネルを使って企画内容を紹介した。