片岡千之助とアウディQ8 e-tronが、鮮やかにシューティング!
GQ JAPANオススメの今、乗るべき一台と、各界の著名人が共演する。第2回は、俳優の片岡千之助がアウディのピュアEV(電気自動車)「Q8 e-tron」と鮮やかにシューティング。 【写真を見る】アウディQ8 e-tronの詳細(12枚)
「なんだか、心もふわっとしますね」 はじめて運転した電気自動車の印象を、俳優の片岡千之助はこんな言葉で表現した。 「いつも運転しているアウディ『A5 スポーツバック』のエンジン音も好きなんですけれど、モーターの加速が軽やかで、心まで軽くなったように感じます」 電気自動車のQ8 e-tron に乗り換える予感はしましたか?という質問には、思わず天を仰いだ。「うーん、どっちも好きなんで、両方あるのが理想ですね。シーンによって使いわけたいです」 自身の愛車にアウディを選んだ理由を尋ねると、こう答えた。 「エレガントな形と、飾りすぎず、シンプルなのに品があるところが好きです。A5スポーツバックとQ8 e-tronは、同じクルマでも歌舞伎と現代劇くらい違いますが、僕が好きなアウディの世界観は共通しています」 そして、品格を保ちながら出しゃばりすぎないということを、自身の表現活動でも意識していると続けた。 「限界に挑むような演技をしながら、いっぽうで自己主張をしすぎないという塩梅がすごく難しいけれど、このバランスを保つ役者でありたいと思っています」 クルマ好きにとって、クルマは単なる移動の道具ではなく、自分を表現するツールだ。だから愛車の世界観と、理想とする仕事のあり方が重なるのは、ある意味で自然なことなのだ。
SENNOSUKE KATAOKA
俳優。2000年生まれ、東京都出身。04年、歌舞伎座にて初代、片岡千之助として4歳で初舞台。歌舞伎を主軸に、現代劇でも活躍。
Audi Q8 55 e-tron quattro S line
Q8はアウディのフラッグシップSUV、e-tron は同社の電気自動車をそれぞれ意味する。大容量バッテリーと高効率モーターを組み合わせて300kWの大出力と500km を超える航続距離を両立した。¥12,750,000(アウディ ジャパン) PHOTOGRAPH BY SATOSHI NAGARE WORDS BY TAKESHI SATO STYLED BY NORIHITO KATSUMI @ KOA HOLE INC. HAIR STYLED & MAKE-UP BY TOSHIHIKO SINGU