Ankerから“耳に挟む”イヤーカフ型イヤホン登場。思ってたよりも装着感いいなぁ
イヤホンもファッションですし! 最近トレンドな開放型イヤホン。特に近頃は耳にかけるイヤーフック型が人気ですけど、別の選択肢もAnkerは用意していました。Ankerの新製品発表会「Anker Power Conference 2024 Fall」で発表されたのは、耳に挟むイヤーカフ型の「Soundcore C40i」です。 【全画像をみる】Ankerから“耳に挟む”イヤーカフ型イヤホン登場。思ってたよりも装着感いいなぁ 価格は1万2990円、現在予約販売を受け付け中です。 特徴は、やっぱこの形状ですね。 シルバニアファミリー用ヘッドホンみたいなデザインですけど、構造的には片方がスピーカーユニット、もう片方がバッテリー部となり、強度と柔軟性の高いチタン合金製ワイヤーで結合。その上をやはり柔らかなTPU素材で覆ったデザインとなっています。 これで挟むの、痛そうじゃないか…? なんて先入観があったんですけど、想像していたよりもずっといいですよこれ! ブリッジ部分はしなやかですし、TPU素材の肌当たりも柔らかくて思っていたより窮屈さを感じません。 音質面としては、ドライバーは12×17mmと大型。僕が試したフィーリングとしては素直な音表現でした。音漏れも若干ある気がします(会場がざわつきMAXだったので、あまり正しいジャッジじゃないかも?…ですが)。 再生時間は最大7時間、ケース併用で最大21時間。IPX 4の生活防水にも対応しているので、日常使い用にアリですねー。密閉型カナルイヤホンに疲れた方は検討してみてもいいのかも? 見た目にもオシャレだしね!(大事) Source: アンカー・ジャパン
小暮ひさのり