【2歳新馬・京都4R】エリカエクスプレスが逃げて後続を完封! ルメール騎手「まだ子供っぽさはあります」
10月20日の京都4R(2歳新馬、牝馬限定、芝1600メートル、17頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気エリカエクスプレス(栗東・杉山晴紀厩舎)が好スタートからじわっとハナに立ってレースを進めると、軽快な走りで最後まで脚色衰えず後続を完封した。タイムは1分34秒7(稍重)。 中団前めから脚を伸ばしたルクスジニア(3番人気)が2馬身半差の2着、さらにクビ差遅れた3着にスピリットサージ(6番人気)が入った。 エリカエクスプレスは、父エピファネイア、母エンタイスド、母の父Galileoという血統。 ◆C・ルメール騎手(1着 エリカエクスプレス)「スタートはよかったです。逃げ切りでしたが、我慢してくれた。直線は楽でしたが、物見で外にモタれ気味で、まだ子供っぽさはあります」 ◆杉山晴紀調教師(同)「逃げたくなかったが、内枠を引いたので仕方がなかった。初戦はきれいな競馬をしたかったですが、勝ってくれたのはよかった」