『はじめてのおつかい』ロッテ守護神が息子の挑戦見守り「試合より今の方が緊張」
島根や千葉など全国の子どもたちの9つのおつかいを放送
所ジョージと森口博子がMCを務める日本テレビ系『はじめてのおつかい 新春!小さな大冒険SP2025』が、6日午後7時から放送される。ゲストのいとうあさこ、今田耕司、内田篤人、川栄李奈、高橋ユウらが、9つの“おつかいドラマ”を見守る。 【写真】はじめてのおつかいに挑むロッテ・益田直也の息子・玲くん 同番組は、同局系列で1991年から不定期に放送されているバラエティー番組。幼い子どもが、親からお願いされた初めての「おつかい」に挑戦する様子をドキュメンタリータッチで描く。 今回は青森、岩手、島根、奈良など全国各地の子ども達の一生懸命な姿を放送。まずは「神々が集う大いなる社」と呼ばれる島根・出雲大社でのおつかいからスタート。電車を使ったおつかいに挑む。オープニングから所と森口が「いい映像から入りましたね~!」「グッときましたね」と語り、今田も「終点の映像も見られるとはね……!」と電車のおつかいならではのハプニングにツッコミを入れた。 千葉・香取市で行われる一大イベント『佐原の大祭 秋祭り』でのおつかいでは、お祭りに参加している父に足袋を届ける姉妹の奮闘を放送。人混みの中、父の引く山車を探して右往左往するも、「かっこいいパパが大好き!」という2人はあきらめず、山車の目印である“カエル”の人形を探し続ける。三姉妹の父であるサッカー元日本代表の内田は、「こういうおつかいがしたかったんです!」と自身の現役時代にスパイクを届けるおつかいをしてほしかったと羨んだ。 そんな中、今回のSPでは日本歴代5位タイのセーブ数を誇る千葉ロッテマリーンズ・益田直也の息子・玲(れい)くんがおつかいに挑戦。舞台は『ファン感謝デー』が開催される大きなスタジアム。益田投手が「白黒戦」で使用するグローブを宿泊先のホテルへ取りに行くおつかいだが、グローブは種類も用途もさまざま。大人が見ても区別が付きづらいが、普段からグローブ磨きをしてくれるという野球大好きな玲くんに、その大役を任せた。 出発すると玲くんは、「わぁ~おつかいみたい~」と余裕の表情。一方、試合中は強心臓で知られる益田投手は、「試合より今の方が緊張してる……」とこわばった表情。イベント前のミーティング中も心ここにあらず。そんな父をよそに「いい雰囲気」と周りの景色を楽しみながら軽快なしゃべりで進んでいく玲くん。しかし、くねくねした複雑な歩道橋を前に混乱。目の前にホテルは見えているのになかなかたどり着けずハラハラする展開に。また、過去のおつかいの成長物語が見られる「あれから○年」も放送する。
ENCOUNT編集部