販売終了となったハッピーセット「星のカービィ」 フィギュアで作った「カービィと転売ヤー」の一コマが話題
カービィのぬいぐるみを1000円以上で転売する人も
近年、転売ヤーによる買い占めは社会問題と化しています。 マクドナルドのハッピーセット「星のカービィ」は、かわいらしいカービィのぬいぐるみがついてくる人気の商品。いつもは丸い形のカービィが、四角くなっていたりアゴが長かったりと、個性強めなところもSNSで話題となりました。 当初は第1弾、第2弾、第3弾と販売される予定でしたが、あまりの人気ぶりによって、第1弾は発売翌日にはほぼ売り切れ、第2弾は販売当日に販売終了という事態になり、第3弾は中止となっています。 ハッピーセットは店頭価格490円～で販売されていましたが、フリマアプリを中心に出品されたカービィのぬいぐるみの価格は1000円を超えるものがほとんど。かなりの利益を上乗せして出品していることがわかりますね。 ・「これでは子どもたちの親が買えない」 ・「子どもが買えない状況になるまで買い占めるなよ転売ヤー」 など、ネット上では怒りのコメントが続出しています。
楽しみにしていた子どもたちにハッピーセットを
いかがでしたでしょうか。今回はX上で話題になっている、フィギュアで作った「カービィと転売ヤーの一コマ」についてご紹介しました。 日本マクドナルドでは、ハッピーセットの購入に年齢制限を設けていません。しかし、ハッピーセットのおもちゃを通して、子どもたちが幅広い領域に興味を深めること、考える楽しさを広げることを願っています。 転売ヤーが今回のようにお金儲け目的で購入するのは残念だと思う人は多いはず。ハッピーセットのおもちゃが、楽しみにしていた子供たちの手に渡ってほしいと願うばかりです。
参考資料
・@suekichiii ・マクドナルド公式 ハッピーセット（R）「星のカービィ」早期販売終了のお知らせ
成瀬 亜希子
