「全員起用した」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンでは疲労困憊!? 米メディア「パドレスが唯一…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズに臨み、第4戦で勝利をおさめ、成績を2勝2敗とした。第4戦のドジャースはブルペンデーとなり、多くの投手を投入した。米メディア『Yahoo!スポーツ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング パドレスに2連敗を喫して後がなくなったドジャースは、第1戦にも登板したディラン・シース投手を序盤に打ち崩し、8-0で大勝をおさめた。ドジャース打者はクリス・テイラー外野手を除いて全員が複数安打または打点1以上を記録し、ムーキー・ベッツ外野手は前日に続き本塁打を放った。 ドジャースの先発はライアン・ブレイシア投手が任され、この日は8名の投手陣でパドレス打線を無得点に抑えた。最終回には先発も予定されていたランドン・ナック投手が登板し、見事な完封リレーを実現している。 大量の投手を登板させたドジャースについて同メディアは「パドレスが唯一成し遂げたことは、ドジャースが後半に控える投手陣を全員起用したことだが、疲労は木曜のオフで軽減されるだろう」と報じた。
ベースボールチャンネル編集部