【漫画】1歳息子と行った公園で、爽やかママと会話ができない…「すいません、笑ってしまいました」共感の声続々
漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者「hidekiccan/松本ひで吉(@hidekiccan)」さんが、2023年春に男の子「ぱるたん」を出産してから描いている絵日記が注目を集めています。 【漫画】お出かけした公園で、爽やかママに話しかけられて…全編を読む 生まれて376日目のぱるたんは、公園の遊び方がちょっとずつわかってきました。滑り台は、松本さんが届く範囲で永遠に上げて下ろすの繰り返し。動物の乗り物も押さえてあげていれば、ゆらゆらと楽しめます。砂場でも、砂の上に座って恐る恐る砂の感触を味わえるようになりました。 親子ともに公園にまだ慣れていないそんな日に、ふたりの子どもを連れたママと出くわします。「こんにちは。お砂場で遊んですごいですね!何ヶ月ですか」と、そのママさんが話しかけてくれました。 公園慣れした姿に松本さんは眩しく感じながら、「エヘヘッ1歳で…歩けると手はなせていいスね…」とうまく会話ができない「陰の者」を発揮してしまいます。しまいには「ねぇ、ぱるたん」と子どもに助けを求めてしまう状態です。 そんな松本さんにそのママさんは、「いやーでもどこにでも行っちゃって大変ですよーっ」と朗らかに対応してくれます。余裕が眩しい! うまく対応できないダサすぎる自分を再認識しつつ、手を洗って帰ることにした松本さん。せめて帰るときは、さわやかに「さようなら」と言おう!と考えつつ蛇口をひねったその瞬間、すごい勢いで水が吹き出し、跳ね返った水がブシャー!とぱるたんと松本さんの全身にかかってしまいました。公園の水道の水圧なめてた…。 さわやかに帰るはずがずぶ濡れです。まるで子どもがやっちゃいましてみたいな顔を一生懸命作りつつ、「さようなら~」と力なく手を振って逃げ帰った松本さんなのでした。 この漫画に、公園で知らないママと会ったときの対応ひとつひとつに共感が集まり、同じだからこそ笑えてしまうみなさん。 「そこまで強いオチを…」 「すいません…とても笑ってしまいました笑」 「子供に話しかけてなんとか間を繋いでやり過ごそう(?)とするの分かりすぎます!」 「ほんんんとに面白いです!わたしも子育て楽しみます!」 「エヘヘ…で会話を始める陰の者が愛おしすぎて」 「水道の水圧すごいのわかりますー。そして子供をかかえながら手を洗うのって大変ですよね」 松本さんに、お話を聞きました。 ──個人的にもあちこちに共感ポイントが散りばめられていました。でもふたりの子どもの洋服に2と5が書いてあって、ちゃんと年齢を聞かれたんですね。 はい、何話したらいいのかさっぱりですが、とりあえずお天気と年齢で間を埋めるのは鉄板です。 ──たしかにまずそこからですね! 子どもに話しかけるというのも、ついやってしまいます。 犬がいるときは犬に助けを求めていました。夫の実家に行ったときなどは子がいるととても助かります…。 ──わかります!!(笑) 後日、漫画の親子に会われたのでしょうか? 会っておりませんが、素敵な親子でしたので、また会えればニヤニヤしようと思います。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
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