【特集】パートナー求めて二人三脚!入会費は約25万円、それでも婚活中の若者が続々集う『結婚相談所』 鏡が大好きなカウンセラーは、通算700人を結婚に導いた敏腕仲人!会員の幸せは自分の幸せ…“人生の岐路”に寄り添う彼女たちの素顔に密着
「マッチングアプリもしてるけど、本気度が違う人もいる」入会費・約25万円、月会費・約1万7000円、成果報酬・22万円…高額でも『結婚相談所』を選ぶ若者たちの本音
結婚相談所に入会すると、まずは「パートナー探し」から。異性のプロフィールを見て、気になる相手に『お見合い』を申し込みます。会員にはそれぞれ仲人がついていて、日程調整を代行してくれます。
『お見合い』を経て、互いに「また会いたい」と思ったら『仮交際』に進み、デートで仲を深めます。“友達以上恋人未満”の関係なので、複数の異性と同時進行も可能。仲人は、デート内容や本音を聞き出し、仲人同士で共有しながら交際をサポートします。最終的に一人に絞り込み、『真剣交際』へ。プロポーズが成功し婚約すれば、晴れて『退会』です。
今日がお見合いデビューだという女性(28)が、相手との待ち合わせ前に、アドバイスを受けに来ました。 (畑さん) 「例えば、男性って『バイクが好き』とか『将棋が好き』とか、あまり女子が興味ないことも好き、みたいなこともあると思うんです。そこを興味関心持って、拾える女子が強いかな。その辺できそう?」 (女性・28歳) 「できるかな(笑)」
真剣交際中の彼と結婚秒読み段階の女性(34)には…。 (畑さん) 「何か理想のプロポーズとかあれば、せっかくの機会なんで」 (女性・34歳) 「あー…ベタなのが、やっぱり良いかもしれないです」 (畑さん) 「回りくどい言葉よりも、ストレートのド直球のほうが良くないですか?」 (女性・34歳) 「その通りです!それが良いです」 (畑さん) 「それが良いですよね。そうしてもらいましょう!ね!」
面談終了後はすぐさま、交際相手の仲人に連絡。メールの内容を覗いてみると…。 【念の為、シチュエーションの希望を確認したところ、「結婚してください」と直球な言葉を言っていただけることが理想のようです】(一部抜粋) 裏での連携が、婚約へと導くカギなのです。 (畑さん) 「お互い、ちゃんと気持ちは固まっていても、間に入って伝えてあげる。そのことによって、更なる確信を感じてもらえたらなと。『大丈夫だよ』って。あとは一緒に喜ぶだけ、えへへ(笑)」
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