「まさに人間ブルドーザー」元日本代表DFが川崎“新エースFW”のフィジカルを称賛! 本人は「腕とか肩回りは、それなりにある」
「何人の選手が来ても、腕で弾き倒しながらシュートを決める」
元日本代表DFの槙野智章氏が、9月7日にテレビ朝日系列で放送されたサッカー専門番組「ラブ!!Jリーグ」にVTR出演。川崎フロンターレのFW山田新について語った。 【動画】圧巻の身体能力! フロンターレ山田新が福岡戦で決めたゴール 昨年、桐蔭横浜大を卒業後に川崎でプロキャリアをスタートした山田は、今季ここまで11得点を記録。7月20日に行なわれたJ1第24節の柏レイソル戦(3-2)からは、3試合連続で2得点を挙げた。 そんな24歳を槙野氏は「人間ブルドーザーだシン!」として、“フィジカルモンスター”と称する。そして、5月6日の12節・アビスパ福岡戦(1-1)で決めた得点シーンを紹介した。 この試合の75分、相手陣中央からドリブルを開始した山田は、相手数人をなぎ倒すように突破してボックス内に侵入し、左足でネットを揺らした。得点シーンを槙野氏はこう解説する。 「何人の選手が来ても、この腕で弾き倒しながら2人目、3人目を難なくかわし、シュートを決める。相手ディフェンダーをなぎ倒す姿は、まさに人間ブルドーザー」 VTR出演した山田自身も「腕とか肩回り(筋肉)は、それなりにあると思います。前に行く力はかなりあると思うので」とコメント、そのうえで、“ブル山田”や“ゴリラ”といったあだ名がつけられていると明かした。 川崎の新エースの身体能力は、自他ともに認めるところのようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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