福岡県内の新型コロナ感染者数は横ばい 6―12日、溶連菌感染症は再び増加
福岡県は16日、県内198カ所の定点医療機関から報告された6~12日の新型コロナウイルスの感染者数が、前週比0・96倍の448人だったと発表した。3週連続の減少だが、ほぼ横ばいで推移している。1医療機関当たりは2・26人。 【一覧表】各都道府県の定点あたりの感染者数 インフルエンザの同期間の感染者数は28人で、1医療機関当たり0・14人だった。子どもの間で流行しやすい「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」は、前週比1・21倍の673人と再び増加に転じた。(河合仁志)
西日本新聞