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　B3の岩手ビッグブルズは10月4日、八木柊と2024－25シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。 　沖縄県出身で現在22歳の八木は、173センチ70キロのポイントガード。県立豊見城高校、名桜大学を経て、社会人チームの横浜ギガスピリッツでプレー。高校2、3年次にはチームがウインターカップ出場を果たしたものの、ベンチメンバーに入っていなかった。 　今回の発表に際し、八木と水野社長は以下のコメントをしている。 ▼八木柊 「このたび岩手ビッグブルズと選手契約をしていただきました八木柊です！水野社長をはじめ、クラブ関係者の皆さん、家族、サポートしてくれたコーチ、友人などたくさんの方々の支えがあって契約することができました！ずっとプロ選手を目指していて、たくさん失敗して、うまくいかないことの方が多かったのですが、周りの方々のサポートのおかげがあって力をもらい乗り越えることや成長することができたと思ってますので、改めて感謝の気持ちでいっぱいです！これからは、今まで以上にハードワークして、声を出して、全力で取り組みチームに貢献していきます！さらに、地域の方々や試合に来てくれた方が少しでも勇気や感動を感じることができるプレーをしていきますので、これからよろしくお願いします」 ▼水野社長 「岩手ビッグブルズでプロキャリアのスタートを切ってくれることをうれしく思います。持ち味のディフェンスを思う存分発揮し、チームに流れをつくってくれることを願っています。とにかく、プロになりたいと強く思い、努力を重ねてきた八木選手。その強さは、周りからも一目を置かれるほど純粋で、多くの人から認められてきました。自分の役割をしっかりと認識し、クラブに大きく貢献してくれることを期待しています」